【治療例4】腹筋運動を始めて3日後に発症した腰痛
50代 男性 2015年7月来院

【症状と経過】 4日前の朝、腰が重いと感じた。その日の夜には立ち上がるのも困難なほど痛みが強くなった。1週間前から腹筋運動を始めたが、「もしかするとそれが原因かもしれない」と思っている。痛みは立ち上がりと前屈時に「腰の真ん中あたり」に感じる。家族が持っていた藤沢市が発行している「高齢者いきいき交流助成券」の利用対象施設一覧表で当治療室を知り来院した。鍼治療を受けるのは今回が初めてである。

【症例4】腹筋運動を始めて3日後に発症した腰痛

【既往歴】 急性腎不全

【治療内容と経過】 動作を確認すると、体幹を前屈した時に腰椎の4番目と5番目の中心付近に強い痛みが出現した。さらに触診すると、腰椎の左側の方がより痛みが強いことが分かった。痛みが強く、腰部の筋緊張が強いため、まず活法で腰部全体の緊張を緩和した。次に腰椎の4番と関連が深い下腿後面のツボに鍼をしたところ、体幹前屈の可動域が改善した。さらに前屈時に痛みが残る場所に皮内鍼を貼ると来院時の3割程度まで痛みが軽減したので、施術を終了とした。

【治療回数・期間】 1回 (後日ご家族から「1回ですっかり良くなった」と報告を受けた)

【特に効果があったツボ・活法】 玉人(L)・腰痛パターン

【考察】 発症から4日と比較的早期に来院されたことと、「体幹を前屈する」と「腰の真ん中あたり」が痛むというはっきりとした症状から適切な治療方針を導き出すことが出来た。施術前より可動域が改善しているのに、痛みが残るという場合は今回のように「皮内鍼」を活用すると有効であることが多い。
■症例について
同じ病名や症状であっても効果には個人差があります。また、このページの症例は当治療室の経験であり、鍼灸の一般的な効果を意味するものではありません。
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鍼灸師 青山和正

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