【治療例3】逆子 妊娠29週
20代 女性 2019年7月来院

1917ツボネット症例 そら逆子3

【症状】妊娠26週で逆子との指摘を受けた。主治医からは、胎児の頭部の位置に応じて側臥位をとるようにと指示され、実行していたが、変化がなかった。今まで鍼を受けたことがなかったが、何とかしたいと思い、当治療室のホームページを見て来室した。

【施術内容と経過】
〈1診目〉慎重に触診したところ、季肋部と側腹部に緊張があった。また、背部は下部胸椎の両側に筋緊張がみられた。これらの部位と関連がある上肢と下肢のツボに鍼をすると、すぐに緊張が軽減した。再度腹部を触診すると、全体がタプタプとした柔らかい状態になっていた。

3日後の健診で頭位を確認。

〈2~7診目〉逆子は治ったが、また元に戻ってしまわないかという不安があり、施術の継続を希望された。柔らかく丸いお腹を維持できるよう、適宜ツボを選択し施術した結果、逆子に戻ることなく無事頭位で出産された。

【施術回数・頻度】7回 週1回程度

【特に効果があったツボ・活法】合谷、三陰交、陽陵泉、曲泉 

【まとめ】妊娠29週と早期に来室されたことと、妊婦に多い腰痛や肩こり、下肢の冷えなどがほとんどなかったことが、早期に改善した要因だと考えられる。当治療室での逆子への施術は、基本的に28週から35週くらいまでを対象としている。28週以降早期に施術したほうが、改善する確率が高いことが経験上分かっているので、早めの受診をおすすめしたい。
■症例について
同じ病名や症状であっても効果には個人差があります。また、このページの症例は当治療室の経験であり、鍼灸の一般的な効果を意味するものではありません。
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鍼灸師 青山和正

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