【治療例6】腰殿部までひびく右膝の痛み
60代 女性 2018年6月来院

【治療例6】腰殿部までひびく右膝の痛み

【症状と経過】3日前の夜から右の膝が痛みだした。ひどい時は歩くと右のお尻や腰まで痛みがひびく。長い時間歩くなど、膝に負担がかかることはしていない。

右膝には内反変形(いわゆるO脚)があり、以前にも何度か痛くなったことがある。整形外科では、時機をみて手術をした方が良いと言われているが、出来ることなら手術はしたくない。

以前から当治療室の看板を目にしていて、鍼で症状が軽減出来ればと思い来室した。

 

【治療内容と経過】
〈1診目〉膝周囲から腰殿部を確認していくと、殿部に特徴的な筋緊張が見つかった。その殿部のツボと、膝の動きに関連がある大腿後面のツボに鍼をしたところ、殿部に痛みがひびく感じはなくなり、歩きやすくなった。

〈2診目〉歩きやすくはなったが、まだ膝が伸びにくく、右腸骨稜のあたりに違和感が残っているとのこと。膝の裏にあるツボと、膝内側と関係が深い殿部のツボに鍼をした。直後に動作を確認したところ、膝が違和感なくしっかりと伸びるようになり、腰殿部の症状も消失していたので施術を終了した。

【治療回数・期間】2回・7日間

【特に効果があったツボ・活法】膝根(R) 雲峡(R)

【考察】以前から右の膝に内半変形があった。右膝の痛みを避けようとするために、無意識のうちに大腿部や殿部に力が入っていて、その筋緊張が腰殿部の痛みの原因となっていた。この治療例では腰殿部の筋緊張を緩和することで、膝関節の痛みも同時に大幅に軽減することが出来た。
■症例について
同じ病名や症状であっても効果には個人差があります。また、このページの症例は当治療室の経験であり、鍼灸の一般的な効果を意味するものではありません。
お気軽にご相談ください

鍼灸師 青山和正

TEL0466-43-2880

〒252-0804
神奈川県藤沢市湘南台1-30-22
診療時間
9:00~19:00
休診日/日曜・月曜
診療カレンダー

« PREV  2018年10月  NEXT »
30123456
78910111213
14151617181920
21222324252627
28293031123
  • 休診日
  • 臨時休診