【治療例1】のどの違和感(梅核気・ヒステリー球)
60代 女性 2017年9月来院

【治療例1】のどの違和感(梅核気・ヒステリー球)
【症状と経過】 3か月前から、のどのあたりにコロコロした玉のようなものがあるような気がして、とても気になる。若い頃からよく肩がこるが、同じ時期から肩こりもひどくなった。何か重大な病気ではないかと心配になり、病院で検査を受けたが、特に異常はないと診断された。夜のどが気になりだすと、動悸が激しくなり、不安で眠れなくなることがあるため、病院からは抗不安薬を処方されている。
以前当治療室で施術を受けたことがある家族に紹介され来室した。

【同時に治療した症状】 肩こり

【治療内容と経過】 左右とも肩上部の筋緊張が強く、頚部は右側方に特に強い筋緊張がみられた。まず肩上部の緊張を緩和するために、背中のツボに鍼をした。次に右頚部と関連がある手と足のツボに鍼をしたところ、直後に筋緊張が緩和され「首のあたりが楽になった」とのことで、初回の施術は終了。

2~3診と同様の施術を行った。

2診目でのどの違和感は初診時の1~2割程度まで減り、3診後にはのどの違和感は消失し、夜の動悸もなくなり、「驚くほどよく眠れた」とのことだったので施術を終了とした。

【治療回数・期間】 3回・21日間

【特に効果があったツボ・活法】 合谷、太衝、T4(2,5)

【考察】 のどのつまり感や違和感がある場合は、頚や肩背部の筋肉が緊張していることが多い。これらの緊張を緩和させることで、つまり感や違和感が消失することは珍しくない。病院で原因がわからない時でも、この例のように身体的な緊張をとらえることが出来れば、鍼は非常に効果的である。
■症例について
同じ病名や症状であっても効果には個人差があります。また、このページの症例は当治療室の経験であり、鍼灸の一般的な効果を意味するものではありません。
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鍼灸師 青山和正

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