【治療例10】半年前から続く寝違えの痛み
40代 男性 2019年8月来室

1921症例そら肩・首10

【症状】

半年ほど前に、左肘をついて横になってテレビを見ていたらそのまま眠ってしまい、気がついたら朝だった。それ以来左の肩と胸が痛む。自分でロキソニンテープを貼ってみたが、良くならなかった。時間が経てばそのうち治るだろうと放置していたが、症状に変化がないので、以前ぎっくり腰で施術を受けた当治療室に来室した。

【治療内容と経過】
左腕を前から上に上げると、170°くらいで肩甲骨の上角付近の痛みが強くなる。また、両腕を後ろに回して指を組み、胸を張ると左の鎖骨の下の痛みが増悪することが分かった。
左肘をついて横になっていたことが、症状の原因となっていると考え、左の前腕を触診すると顕著なコリと圧痛点が見つかった。そこに鍼をしたところ、肩甲骨・胸部とも動作時痛が半減した。
次に背部を調べると、肩甲間部に筋緊張が見つかったので、関連する脊柱と手のツボに鍼をした。また、肩甲骨を外転した時に少し痛みが残っていたので、背部に鍼を追加した。確認すると、いずれの動作もほとんど痛みを感じることがなくなったので、施術を終了とした。

【治療回数・期間】
 1回

【特に効果があったツボ・活法】 
 孔最L 曲池L 精霊L 膏肓L T4(1)R

【まとめ】寝違えは、痛む部分とは違う場所に原因があることが少なくない。症状のきっかけとなった姿勢や動作が確認出来る場合は、そこから改善のヒントが見つかることが多い。きっかけが不明の場合は、注意深く痛みが出る動作を観察することが、効果的な施術につながる。
■症例について
同じ病名や症状であっても効果には個人差があります。また、このページの症例は当治療室の経験であり、鍼灸の一般的な効果を意味するものではありません。
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鍼灸師 青山和正

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